希望郷いわて国体・希望郷いわて大会　花巻市実行委員会

５月３１日（金）、花巻温泉ホテル紅葉館にて希望郷いわて国体・希望郷いわて大会花巻市実行委員会第２回総会が開催されました。

総会には総勢１４１名の実行委員が出席し、まず、実行委員会の会長である上田東一花巻市長があいさつをし、「１９６４年の東京五輪では日本の戦後復興を世界に示し、１９７０年の岩手国体では岩手の力を全国に見せることができた。今回の希望郷いわて国体は震災の復興を全国にアピールする絶好の機会。多くの方に花巻に足を運んでいただきたい。」と２年後の国体開催に向けて意気込みを語りました。

その後審議に移り、平成２５年度の事業報告や収支決算、平成２６年度の事業計画や収支予算などが審議されました。

今年は長崎県にて国体が開催され、当市からも競技団体とともに視察を行うほか、総務・企画・広報専門委員会、競技・式典専門委員会、宿泊・衛生・医療・救護専門委員会、輸送・交通・警備専門委員会、全国障がい者スポーツ大会専門委員会、冬季大会専門委員会と合わせて６つの専門部会が行われる予定で、いよいよ本格的に国体開催の準備が始まります。

実行委員会事務局としても昨年度以上に市民への大会周知と気運醸成の活動を進めてまいりたいと思います。